色と光の造形教室

シュタイナーをベースにまなぶ造形教室を

たまプラーザのセッションルームや

オンラインで「濡らし絵」「フォルメン」を

中心にレッスンを行っています

 

濡らし絵とは?

 

シュタイナー教育で使われている 絵の描き方です

 

あらかじめ濡らした紙の上に

絵の具をのせると じわじわ〜っと滲み

偶然にできた色や形を楽しみます

滲み具合を楽しむので 上手い下手は関係ありません

 

色を使って描くことにより、

運動感覚やバランス感覚などさまざまな感覚を活性化させ、

連続性、リズム、調和という“宇宙の法則を取り入れることです。

濡らし絵は、濡らした紙の上に、絵の具を1色ずつ塗っていき、

ふわっと広がっていく色彩を楽しむ芸術です。

色を重ねることで、自分では思ってもいない広がり、輝きを放ちます。

ふんわりとした優しい色合いは、心にやさしく語りかけます。

 

濡らし絵をしていると

不思議と心が落ち着き

感情を発散し呼吸を深くする作用があります

  

子どもたちの学年の成長に合わせて課題が変わります

フォルメンとは?

  

図形とは宇宙の法則、

リズムとは、宇宙の法則、

 

リズムがあるから図形になります

 

光は目に見えないけれど

図形としてあらわすことができます。

 

フォルメンは光の幾何学であり、

線を描くことで、ものの形を理解する芸術教育です。

 

☆こんな効果が期待できます

 

直線、曲線の組み合わせにより、

呼吸のリズムを整え集中力を養う

(言葉と形の結び付けにつながる)

 

意識を内側に向けつつ、自分のことをどこか客観的にみる練習になり、

うまくできてもできなくても

私は私、という自己肯定感を育むことにつながります

 

観察の目をそだてることは

 

他人との境界線をはっきりさせ、自分を守る練習にもなります。

 

~小学生~

各年代、お子さんの内的成長にあわせて取り組みます

目と、手と、イメージをつなげる練習にもなります

 

~大人~

呼吸とともに無理なく図形を描いていくと

瞑想のような効果(ゾーンにはいる)があります。

 

心身共に疲れている

頭がいつも考え事をしている人や

常に体の意識が薄い人

常に不安が心の中にある人

に特におすすめです。

 

シュタイナー教育に興味がある、

少しその世界の一部を見てみたい

 

そんな方にも入門編としておすすめです。

 

講師は

シュタイナー美術教員養成講座Ⅵ期修了、

対話上級講座1期修了認定対話師の小林亜衣子が担当します。

逗子のシュタイナー教育を取り入れた幼稚園おひさまえんにて

毎月第1、第3水曜日に小学生向けのシュタイナー美術教室も行っています。

 

色と光の造形教室のお教室の様子や詳細はブログInstagramでも紹介しています。

 

お教室の内容を簡単に紹介して動画をテストで作ってみました。