対話ってなに?

 

おなかの中に来てくれた赤ちゃんは

どんなことを想って、あなたを選んだと思いますか?

産まれようと決めた理由は、なんだと思いますか?

 

赤ちゃんに聞くことができますし、

赤ちゃんは答えてくれることもできます。

 

おなかの赤ちゃんと話そう(WAVE出版)に掲載されている

赤ちゃんとのエピソードを少しご紹介します

 

【M・Kさん】

まだ性別がわからないときに

「男の子だったらおなかを1回蹴って、女の子なら2回蹴って教えてね」

というと2回蹴って教えてくれました。その翌日の検診で

女の子と言われました。(93ページに掲載)

 

【K・Hさん】

出産前夜、不思議な夢を見ました。赤ちゃんが夫と私、両方の夢に出て

おなかの中から「自分は男の子だよ」と元気に合図してくれたのです。

そのとき私は、この子との対面はもうすぐだと感じました。(99ページに掲載)

 

対話は、「目に見えるものと見えないもの」双方を感じ取り、お話すること。

どんな生命ともやりとりが出来る、本来私たちがもっている力です。

ことばだけでなく顔や声の表情、視線、ジェスチャー、直感、インスピレーションも

使って意思、感情、思考を感じ、お互いを尊重して、やり取りすることです。

 

出産しても、赤ちゃんとお話できます

大きくなっても、お互いを尊重して、思いを寄せ合い、感じ合うことを忘れなければお話ができます。

花や野菜、動物とも話せます。

生き物全てにはいのちがあります。

いのちには、私たちからハッスル言葉や思いが「ひびき」として伝わり、

エネルギーと感じるセンサーがあります。

それに答えて、自分の持つ最大の力を発揮しようとします。

奇跡のリンゴで有名な木村秋則さんは、リンゴの木1本1本にありがとうと

話しかけるのだそうです。

話しかけられたリンゴの木は、それは見事なリンゴを実らせます。

 

まさしく、リンゴと対話をされているのですね。

その方法をお伝えする対話師養成講座も行なっています。

ご自身でも対話をしてみたい、仕事に生かしてみたい方、

対人関係のお仕事や、医療関係、デザイン関係の方など

様々な方が受講され、好評をいただいています。